アメリカにおけるゴールドメッキの品質基準
・RolledGold(金張り)表示例 K18 1/10
通常、クラット材と呼ばれるステンレス鋼に金を貼り付けた素材を機械で
伸ばして作る方法
・Goldelectro plate(日本で言う通常のメッキ)表示例 K18 G.P. 1M
純度がK10以上の電気メッキであり、かつ0.175ミクロン=7マイクロインチ
以上の厚みを持ったもの、耐久性に優れています。
通常のアクセサリーはこの基準以上のメッキが施されています。
・Goldflashed
0.175ミクロン(7マイクロインチ未満)の厚みのもの、
安価なため 耐久性に 劣ります。
(ちなみに新聞紙1枚の厚さは、約70ミクロンです。)
代用ロジウムと呼ばれているもの
プラチナ系貴金属のロジウムとは違い、一般的に下記の2種類の合金が
もちいられます。(ロジウムはプラチナよりも高価な為)
・銅とスズの合金(変色の可能性があるが、きれいな白色になる)
・パラジウムとコバルトの合金(上記のものと比較して、高価で少し黒い)